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製品情報
フォルケセンターマーク バイオガス(フォルケセンター方式)

家畜排せつ物や水産系廃棄物などをメタン発酵させ、得られたバイオ(メタン)ガスで発電や余熱利用を行います。

写真近年、ヨーロッパでは酪農畜産産業の発展に伴って、畜舎周辺の悪臭や河川の汚濁が目立ってきました。これを解決するため、家畜排せつ物などを適正に処理し、資源化する資源循環プラントが急速に普及しています。

つまりバイオガスは、家畜排せつ物などを捨てるのはもったいない!捨てずに処理をしながらエネルギーに変えるシステムです。
また、従来のコンポストプラントのようにエネルギーを消費するのとは逆に、エネルギーを発生させることがバイオガスプラントの最大の魅力なのです。

当社がメンバーであるバイオガスシステムの普及機構「バイオガス・ジャパン」が推奨する、デンマークのフォルケセンターバイオガスプラント」は、家畜排せつ物、水産系廃棄物(漁業で捨てる魚の頭、しっぽ、内蔵。その他に海草も使えると思います)のほか、生ゴミなどの生活系廃棄物を収集し、メタン菌発酵させて得られたバイオガスで発電や余熱利用を行うプラントです。温暖化ガスの発生を抑えて、上質の燃料となるバイオガスを生み出し、悪臭やハエの発生も抑えます。


バイオガス図解
バイオガス図解バイオガス図解
バイオガス図解

バイオガスシステム説明
1 牛や豚の排泄物(ウンコやオシッコ)を回収し、発酵タンクに送ります。
2 タンクに熱を加え、ほ乳類の体温相当の温度環境を作ります。(メタン菌は本来ほ乳類の体内で進化・共存して生きているものです−その結末がオ・ナ・ラ)。
3 やがてタンクの中のバクテリア(メタン菌)が元気よく活動(分解)し、代謝物としてのメタンがプクプクとスラリー内(水分の多いヘドロ状のウンコ)で発生し、これをガスタンク内にためて利用します。
4 付属装置で水分や硫黄分などを除去してから、ガスエンジンで発電して電気を作るとともに、熱を温水として回収します。
熱の一部は発酵タンクを暖めるために利用し、残りは事業所内の熱源に利用します。冬季の畜舎では暖房のための非常に有用な熱源として利用できます。
5ガスを取り終えた糞尿のカスは良質な肥料となり、トラクターに連結されたコンテナやタンク車に積載して畑に運搬します。

簡単ですね。バイオガスシステムは巨大な人工体内というわけです。
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フォルケセンターについて
デンマーク・ユトランド半島にあるヨーロッパ最大規模の民間再生可能エネルギー研究開発センターです。民間NPOとして1983年に設立。風力発電、バイオガス、太陽光、熱など、あらゆる種類の自然エネルギーの研究開発に取り組んでいます。
デンマークの国家プロジェクトの一環としての研究も多く、開発途上国や東欧諸国などへの技術支援にも取り組んできました。
農場用バイオガスプラントは、同センターで開発されたもので、すでに多くの実績を世界各地に持ち、わが国の環境NPOクリーン・エネルギー・フォーラムも推奨しています。


フォルケセンター方式バイオガスプラントの特長
1 メタン発酵槽、ガスホルダ、その他機器の3ユニットから構成されています。各ユニットはシンプルかつコンパクトで、量比較的中・小型のプロセスに適しています。3 メタン発酵槽は、水平式ほか容量によってサイロ式もありますが、どちらもガス発生効率の最大化を志向しています。
2 従ってイニシャルコスト、ランニングコストの低減を図ることができ、またプラント機器類の高さが低いため、メンテナンスも容易です。 4脱硫システムには好気性微生物プロセスを採用し、高価な触媒は不要です。


バイオガス・ジャパンとは(設立趣意書より抜粋)
フォルケセンターマーク環境NGO クリ−ン・エネルギ−・フォ−ラムは永年フォルケセンタ−との交流に取組み、今年、「相互協力に関するプロトコル」を、川崎重工業株式会社は「技術協力に関する契約書」をそれぞれ締結し、これらに関わる企業が力を合わせてバイオガス・ジャパンを発足させました。
フォルケセンタ−の理念と技術を活かして日本型に発展させ、農家にバイオガスプラントの普及をはかることが目的です。

事業内容と参加企業
設立趣意書
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